部屋を片付けられない「アナタ」へ!!今すぐできる収納術
一人暮らしを始めるとどうしても増えてくる、洋服や本等の荷物。片付けようと思っても中々片づけられない学生さんへ、お部屋の収納のポイントをご紹介します。今すぐできる収納術です。ぜひお試し下さい。
いつも綺麗で清潔に!お部屋収納のポイント
クローゼット
1人暮らしで物が溢れてしまう場所として挙げられるのが、様々な生活用品を収納するクローゼットです。衣類は収納BOXを奥行きに合わせ重ねて活用し、小物類はラックへ吊るす収納を使うと空間が有効活用でき、片付けやすく散らかりにくいので便利です。また、服が多い学生さんは備え付けラックの下へ市販の突っ張り棒を付け足すと、収納容量がぐっと増えますよ。他にも布団圧縮袋や縦長の隙間収納グッズの活用もおススメです。
台所
1人暮らし向けの台所はスペースが限られています。調理台上の壁に吸盤フックをつけたり、突っ張り棒にS字フックをつけて、よく使う調理器具をかけると使いやすさがアップします。収納扉の裏側へかごを引っ掛けよく使う調味料などを入れるのも導線がスムーズになります。小物はクリアケースや仕切りで整理し、皿やフライパンはプラスチック製のファイルBOXを活用し、立てて納めるとすっきりと使い勝手の良い収納ができますよ。
本
気が付けば冊数が増えてお部屋を狭くしてしまう本や雑誌。普段読む本は本棚に並べ、読む頻度・種類・高さ・色を揃えるとすっきりまとまるので片付けやすくなりますよ。保管しておきたい本などはベッド下のスペース等を有効活用し、空間の奥行きに合わせたBOX等に入れて収納するといいでしょう。雑誌はカゴにまとめていくようにすれば古い物から処分しやすく散らかりにくいです。また、定期的に読まない本を整理する事も大切です。
靴
備え付けのシューズボックスが無い場合は奥行きの狭い縦長のシューズラックを置くとあまり場所をとりません。靴が増えて入りきらなくなった場合は100均などで販売されている食器収納棚を置いて段を増やしたり、突っ張り棒を取り付けた上へ靴を引っ掛けるなどの工夫をすると収納の容量が倍に使えます。普段履かない靴は箱へ入れての保管がおススメです。箱にしまっている靴の写真を貼っておくと取り出す際に分かりやすいですよ。
[お部屋収納のポイント]
一人暮らしを始めると、本、雑誌、洋服、靴、料理をする場合は料理道具等予想以上に荷物は増えていきます。今まで実家暮らしで親御さんに収納をやってもらっていた学生さんは、戸惑うこともあると思います。収納には工夫が必要ですし、ほうっておくとどんどん荷物が増えて、お部屋の生活導線の確保も難しくなることも。このページでは収納のポイントをご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。また京都ライフ学生サイトでは、収納のポイント以外にお部屋探しや一人暮らしの際に役立つお役立ち情報を提供しております。ぜひご覧ください。