お部屋レイアウト工夫の仕方
京都で学生さんが1人暮らしされる際は、1k,1Rの間取りのお部屋を借りる事が多いと思います。この間取りの場合はどうしても空間が限られてきますので、うまくレイアウトしないと荷物等でお部屋がすぐにいっぱいになってしまいます。そこでこのページでは、狭い空間を上手く活用するレイアウトのコツをご紹介します。ぜひお部屋をレイアウトする際の参考にしてみてください。
狭い空間の活用ポイント
キッチン編
ひとり暮らし向けのキッチンは調理台が狭い・収納場所が少ないというのが難点です。使いやすさも兼ね備えたレイアウトでおすすめなのが、壁面スペースや棚を活用して調理道具を吊り下げる方法です。調味料ラックなどを取り付ければ料理もし易くなります。ただ、道具類は吊り下げすぎると使いづらいので注意が必要です。
収納（本棚・シェルフ）編
雑誌や本、CD、雑貨などを置くために棚やシェルフは必要になります。レイアウトのポイントとしては、高さ・棚の種類・色味を統一することです。そうすることで部屋全体がまとまり、空間にも広がりが生まれます。棚を設置するスペースがない場合は、ベッドの下や壁などのスペースを有効活用するのがおすすめですよ。
デスク編
勉強机を必要とする学生さんは多いと思います。書籍が多い学生さんは、棚収納付きのデスクがおススメです。シェルフなどを利用すればワンルームでも空間を区切ることが出来ます。コタツ机を置いてデスクと兼用している学生さんも多いです。そのほかに、省スペースながらも機能的なパソコンデスクがよく使われています。
ベッド編
家具のなかでも特に場所が必要となるベッド。ロフトベッドは、ロフト下に机や収納を置いて縦の空間を有効活用できるため重宝されています。ソファを置きたい学生さんはソファベッドを置いてベッドと併用するのがおすすめです。ベッドの置き場所を決めてから他の家具を置いていくとレイアウトがしやすくなります。
バスルーム・トイレ編
ひとり暮らしの賃貸に多いユニットバスは道具の置き場所に困りますよね。シャワーラックにかけられる収納カゴを使うと、使い勝手も良く見た目もすっきり納まります。シャワーカーテンのポールへ吊るして見せる収納も方法のひとつです。トイレはタンクの横や、縦の空間にポールで棚を作って納めるといったレイアウトの工夫が可能です。
[お部屋を広く見せるコツ]
お部屋をのレイアウトを少し変えるだけで、お部屋を広く見せることが可能です。同じ住むなら
狭い空間よりも広い空間の方が快適です。思わずお友達を呼びたくなるお部屋を広く見せるコツ
をご紹介します。
1.高さの低い家具を選ぶ 天井までの間に空間ができ、開放的でお部屋を広く見せることができます。
2.白を基調に家具等を選ぶ 白を基調に選ぶと部屋全体が明るく広く見えます。
3.ベットを縦に置き玄関から目に入る場所をスッキリさせる 空きスペースを作るように意識しましょう。
4.床面を隠さない 床に置きっぱなしの本、洋服等は部屋を狭く見せてしまうことがありますから注意しましょう。
5.収納つきテーブルやベッドを置く 収納を工夫することで限られた空間を有効に活用し部屋を広く見せることができます。
