自炊の時に役立つ調理道具をご紹介
京都で一人暮らしをされる男女学生さん向けに、自炊の時に使用する調理道具をご紹介をします。「切る」、「計る」、「混ぜる・和える」、「しまう」、「煮る・焼く」の項目ごとに使用する調理道具をわかりやすく紹介しています。料理初心者の男子学生さんも必見です!?ぜひご覧ください。
男子学生さんも必見!?調理道具ご紹介
切る
まず、基本である「包丁」「まな板」は必要になります。初心者だと、良く切れる質の良い小ぶりな包丁が怪我の危険が少なく安全です。まな板は場所をとらない薄くて小さいものを。そのほか、皮むき以外にも使える「ピーラー」や、様々な場面で役立つ「料理ハサミ」などは使用頻度が高いので、揃えておくと便利な調理器具です。
計る
慣れてくると不要ですが、始めの頃はレシピ本を見て調味料などを量りながら料理をすると思います。その際に「計量カップ」「計量スプーン」は必需品です。計量カップは、目盛が見やすく、熱いものも注げる耐熱ガラスのもの、200ml以下の大きさがおススメです。計量スプーンは大さじと小さじがセットになったものが便利です。
混ぜる・和える
「菜箸」「おたま」「しゃもじ」「木ベラ」「フライ返し」「ザル・ボウル」といった調理道具も欠かせません。菜箸は普通のお箸でも代用できますが、長さがあると揚げ物や炒め物をする時も安心です。ザルとボウルはセットになっている物、ヘラやフライ返しはフライパンが傷つきにくいシリコン製の物がおススメです。
しまう
食材や作った料理をしまう「チャック式の密閉袋」「保存容器」は揃えておきましょう。基本的に保存容器は、大きすぎないサイズで電子レンジOKなプラスチック製の物が何個かあれば大丈夫です。深型のものはボウルやお弁当箱としても使えるので重宝します。慣れてきたら用途に合わせて色んな種類や形を活用してみて下さい。
煮る・焼く
程よく深さがあり、煮物や炒め物などに対応できる「鍋兼用フライパン」や、焦げ付きにくい「フッ素樹脂加工のフライパン」は扱いやすく1人暮らし向きの調理道具です。だいたい18~22cm(2L程度が入る)くらいの物1つで賄えます。その他に、14~16cmくらいの「小鍋」があると、ちょっとした物を調理する際に役立ちます。
[調理器具のお手入れ方法]
ここでは調理器具のお手入れ方法をご紹介します。調理器具でも使用頻度の高い、「包丁」。切れ味が悪くなった
場合は、石で砥いでやると、切れ味は戻りますが、茶碗の底で磨くと、切れ味を簡単に戻す事が出来ます。
フライパンは使用していると、焦げがついてきます、そんな時はフライパンの焦げに、小さじ1杯程の塩を振りかけ、
20秒程暖め、フライ返しではがします。すると、気持ち良く焦げが取れます。これは、塩の塩析効果を利用しています。
魚グルリについた嫌な臭いは、、お茶の葉を使いましょう。
焼いてまだ熱いうちに、お茶っぱを一つまみ、のせておけば、嫌な臭いを取ってくれますよ。