心地よいお部屋作りの為の掃除術♪
部屋を掃除をしないとわかっていても、実家に住んでいた時は家族の方が掃除をしてくれていたので「掃除の仕方がわからない」という学生さんも多いのでは?そこで今回、部屋を綺麗なままに保つための、掃除のポイントをご紹介します。掃除用具の説明から、床や窓等掃除の方法のポイントをまとめました。ぜひご覧ください。
お部屋を常に清潔に!掃除術のポイント
掃除道具
1人暮らしは部屋の広さが限られています。実は掃除機の使用頻度はあまり高くなく、実用的な掃除道具としては「床用ワイパー」「粘着クリーナー」「ハンディモップ」などが挙げられます。その他、水だけで汚れが落ちる洗剤入らずのスポンジ「激落ちくん」や「キッチンハイター」「雑巾(不要な布)」「ウェットシート」「消耗した歯ブラシ」等を置いておくと重宝します。
掃除の方法
まず、部屋を定期的に換気する事は大切です。台所は自炊の頻度で汚れ方は変わりますが、基本的にコンロ周りやシンクの水垢には「激落ちくん」シリーズの活用がおススメです。排水溝のぬめりには「ハイター」を使いましょう。トイレは週1回を目安に掃除を。風呂掃除は入浴時にまとめて行なうと楽に掃除できますよ。
窓の掃除
手垢や埃で曇る窓の掃除には「新聞紙」を使います。新聞紙のインクが油汚れを落としてくれるため洗剤不要ですよ。水拭きをする場合は乾くと拭き跡が残ってしまうので、拭いた後に空拭きをすることがポイントです。窓枠に溜まった埃は掃除機で吸い取り、水拭きすると綺麗になります。網戸から先に掃除するのがおススメです。
床の掃除
「床用ワイパー」「粘着クリーナー」を使うと手軽で置き場所をとりません。大体の埃や髪の毛を粘着クリーナーで取り、床用ワイパーのウェットシートで水拭きをする方法でかなり綺麗になります。ドライシートを使ったマメな掃除もしておくと良いですよ。掃除機が必要か迷っている人は様子を見て必要と感じた時に買うことをおススメします。
家具・家電の掃除
家具の掃除方法は「雑巾」で水拭きをし、極細繊維でできた雑巾「マイクロファイバークロス」で空拭きをします。電化製品はクロスで空拭きのみでも大丈夫です。洗濯物を畳んだ後は埃が最も増えるので、簡単に拭き掃除をしておきましょう。掃除がし易いレイアウトや家具にしておく事も埃をためない方法のひとつです。
[断捨離のススメ]
断捨離。この言葉はみなさんも聞いたことがあるのでは?部屋を借りて生活をしだすと、洋服雑誌等々だんだんと荷物が増えてきます。捨てずにそのままにしておくと、部屋の収納スペースはかぎられているので部屋の中がどんどんと荷物に浸食され大変なことに。また荷物をちゃんと整頓しないとお部屋はだんだんと散らかりだし大変なことに....。そんな状況を改善するためには「断捨離」がポイントになってきます。荷物の「いるか?」「いらないか?」の基準は、「1年の間に、使ったか使わなかったか」なのだとか。ご自分の部屋を見て、もう使わない荷物があるなら捨ててしまうこともお部屋を綺麗にするコツですよ。