部屋の広さにちょうど合うインテリアが
“グッドセンス”なひとり暮らし

新潟出身のIさん。入試の間に親御さんが不動産仲介店で物件を絞り込み、試験終了後、本人が３～４件の物件を内覧。早々にお部屋を決めたという役割分担も上手い堅実派。今の部屋は「水回りがキレイだったこと」が決め手になったとか。
建築学科に在籍している彼にかかれば、築20年以上、１口コンロ、ユニットバスという物件も、手頃なインテリアをバランスよく配置し、たちまちグッドセンスな空間に。
インテリはもっぱら「ニトリ派」。また、鶏胸肉でハムを作ったり、卵料理のレパートリーが豊富だったりと、料理好きの自炊男子でもある。

建築学科ならではの
“バランスのいいインテリア”

100円ショップやニトリの手頃なウォールステッカーは賃貸でも楽しめるお手軽インテリア。部屋には隅にさりげなく、ユニットバスには大胆に。モノトーンだからスタイリッシュにまとまる。

デスクや家電のそばに置かれた小さな多肉植物は、ニトリで3つ200円ぐらいだったフェイクと、お気に入りのショップで購入した500円ぐらいのもの。ふとしたときに目に入るとほっと心が和む。

これまでに課題で制作したプレゼンボードの展示の際に掲示したネームプレートを壁に。ランダムに貼っただけなのに雰囲気のあるアートの様。ニトリのフロアランプをスポットライト代わりにしたアイディアも◎。

写真左：建築家の卵らしく、マルマンのクロッキーブックが本棚にずらり。

写真右：1口電化コンロのさほど広くないキッチンも、突っ張り棚などを使って調理器具や調味料を上手に収納。食器も一通り揃って、清潔な生活感がある。