“東南角部屋”は、
日当たりも風通しも最高。

兵庫県出身のF.Iさんがお部屋探しを開始したのは合格発表翌日。しかし、他の京大生はもっと早くにお部屋探しをしていたよう！不動産屋さんには「もうこの時期になると、部屋も少なくてあまり選べません」と言われながらも3件を内覧し、選んだのがこの部屋。駅やバス停、スーパーに近いという便利な立地や、部屋の広さ、きれいさが決め手になったそう。東南角部屋で窓も二面あるから、日当たり、風通しともにばっちり。
白と木の質感を基調にしたインテリアは、入学時に調達したもの。ベッドはマットレスの下に引き出しがあり、収納力抜群！部活の仲間が集まり、勉強だけでなく大学生活もめいっぱい楽しんでいる。

仲間が集まる“楽しい空間”

カップボードには、トースター、ポット、炊飯器の他に、各種アルコールがチラリ。手前には、マグカップに混じって、徳利などの酒器も。「部活仲間とよく部屋でお酒を飲みます。お酒の種類は、蒸留酒以外なら何でも！」

部活のメンバーから贈られた色紙。高校ではハンドボール部のマネージャーを、大学に入学してからはラクロス部のスタッフを担当。苦しいことも楽しいことも一緒の、メンバーとの思い出は宝物。

玄関のドアの内側には、色とりどりのマグネットが。家族の誰かが海外に行ったときには、お土産のご当地マグネットを玄関のドアに貼るという実家ルールをそのまま採用。にぎやかなこのドアを眺めれば、一人暮らしも寂しくない！

写真左：大きな出窓には、ぬいぐるみたちが並ぶ。大学を合格した日にもらったプーさんの電報や、アメリカ・シアトルの航空博物館に行ったときに買ったクマ、ニュージーランドのお土産にもらったヒツジなど、どれも思い出がたくさん！

写真右：目の高さほどある棚には、本がズラリ。小説が好きで、去年は1年で30冊読んだとか。下鴨納涼古本まつりなどで、掘り出し物を探すのがたのしい、とのこと。好きな作家は、伊坂幸太郎や森見登美彦。