“マネしたいポイントが満載！”

福岡出身のKさんがお部屋探しを開始したのは、合格発表後の2月。条件に合う物件を3つほど内覧し、その中で一番広かった部屋というのが、今回お邪魔したこちらのお部屋。8帖のゆったりした室内には、ベッド、勉強机、テレビボードなど、学生の一人暮らしに欠かせない家具家電のほか、ちょっとした遊び心感じるインテリアがあちこちに。
限られた予算のなかで、色々工夫を凝らして一人暮らしを楽しんでいる様子のKさん。「お気に入りのものが視界にあると、ちょっと幸せな気持ちになるんです」気取らない等身大の一人暮らしライフは、マネしたいインテリアテクニックが満載！

遊びゴコロが詰まった
“等身大の一人暮らし”

勉強机上のネットは、色とりどりの絵葉書でデコレーション。絵葉書は、旅行先で買ったり、サークルの先輩からお土産にもらったりしたもの。机に向かいながら、旅行の思い出に浸ることもしばしば。この絵葉書を留めるクリップ、実は、粗品でもらったもの＝0円！

また、テレビボードにも旅行の思い出の品が。「ゾウのキャンドルホルダーは、去年の夏休みに行ったマレーシアのお土産なんです」

セパレートトイレの壁には、映画や美術館のチラシをペタペタ。これは、大学近くの喫茶店「無限洞」のトイレからインスピレーションを得たもの。何の変哲もないトイレも、ちょっとアカデミックな雰囲気に。「卒業するまでに、壁いっぱいにしたい！」

写真左：「宝物を探し出す感じがたのしい！」と、買い物はもっぱら古着屋やリサイクルショップで。遠出をしたら必ずその地元の店に立ち寄るそう。当然、衣装持ち。収納しきれなかった洋服は、壁にかけたり、きれいにたたんで「見せて収納」。

写真右：古くなったコーヒー豆と、100均で買ってきたフェイクのグリーン、それから、壊れてしまった腕時計の文字盤を、空き瓶にセットすれば、オシャレなインテリアに変身！アイディアとセンスに脱帽です！