1人暮らしで気を付けるべきマナー

1人暮らしで気を付けるべきマナー

京都で初めて一人暮らしをされる学生さん、特に実家が一軒家だった場合には、賃貸マンション等集合住宅暮らす上でのマナーを知っておくことはとても大切です。隣人の方や周辺の方とトラブルを起こさない為にも、最低限のマナーは身に着けておきましょう。気を付けるべきマナーをまとめましたのでぜひご覧ください。

気を付けるべきマナーのポイント

項目1_騒音

POINT 1

騒音

特に、深夜~早朝の時間帯は音の出る行動をなるべく控えましょう。話し声、足音、音楽の重低音、家電、窓や玄関の開け閉めなどがよく響く音として挙げられますが、時間帯と音量に気をつける、踵から踏み込まない、カーペットを敷く、ヘッドフォンを使う、勢いよく開閉しないといった少しの心がけでトラブルも抑えられます。

項目2_ゴミ出しのルール

POINT 2

ゴミ出しのルール

1人暮らしで出るゴミは多くありません。ポイントは、夜だと荒らされる事もあるので朝に出す、京都市指定のゴミ袋は10L~20Lサイズを使用する、溜め込まない事です。ゴミ出しの間隔が開くと臭いや虫の元になるため、可燃ごみは注意が必要です。その他のゴミも各自治体のルールに従い分別して捨てるようにしましょう。

項目3_駐輪駐車場について

POINT 3

自転車・バイクは所定の場所へ

自転車やバイク(車)は、必ず指定された駐輪・駐車場へ停めるようにしましょう。マンションの前や路上への駐車は禁止です。部屋の前、廊下、階段、ベランダといった共用エリアも駐車禁止です。指定外の場所に停めると、近隣の方への迷惑となるだけでなく、緊急車両が通行する際の妨げにもなってしまうので気をつけましょう。

項目4_共有スペースは綺麗に

POINT 4

共有スペースは綺麗に

廊下や階段、部屋の前といった共有スペースは入居者全員のものです。駐輪・駐車以外にも、傘や靴など自分の荷物を共有スペースに置くことは原則として禁止されています。入居者全員が快適に生活できるようにする場所なので、タバコのポイ捨てやゴミを放置するなど、他の入居者へ迷惑がかかるような行為は避けましょう。


[他の入居者の方の迷惑行為対処法]
いざマナーを守って生活していても、集合住宅にはいろんな方がすんでいますので、マナーを守らずに騒音等迷惑行為をされる方が残念ながら珍しくありません。この場合、管理会社や管理人さんがおられる賃貸マンション等なら、自分で対応せずにまずは管理会社等に「具体的な迷惑行為(音がうるさい、ゴミだしルールを守らないなど)」を知らせ、その迷惑行為を行っている入居者に注意してもらいましょう(誰からの苦情かは分からないようにしてもらいましょう)。直接迷惑行為をしている入居者に注意するとトラブルになる恐れがあります。最悪迷惑行為がもっとひどくなる場合があります。トラブルは自分で処理せず、管理会社等に任せるのが得策です。

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