生活に欠かせない上、リラックス空間にもなる場所だからバス・トイレは大切にしたいですよね。学生さんのお部屋を選ぶ条件としてリクエストNO.1となっているバストイレ別のセパレート。学生さんになぜそんなに人気なのか。その人気の理由をご紹介します。
セパレートとは、バス・トイレが別になっている設備のこと。体を洗うバスとトイレが同じところにあるのはやっぱり気になるという方、お風呂にゆっくり浸かってバスタイムを楽しみたい方、お風呂で使う美容グッズやバス用品をたくさんおいて置きたいという方など、バス・トイレを落ち着いてリラックスできる別々の空間として使いたいという方にはセパレートタイプはお部屋選びの条件としてはずせませんね。ここではセパレートに暮らすメリットを詳しくご紹介していきます
ユニットバスとは「壁・天井・床が一体になっているお風呂」のこと。その中で、バスと洗面台が一体となったものを2点ユニット、そこにトイレも一体となっているものを3点ユニットといいます。限られたスペースの中でコンパクトにバス・トイレが設置されている3点ユニット。あまり馴染みがなく、苦手に思われる方も多いかもしれません。しかし、「バス・トイレ一緒にシャワーで丸洗いできる」「家賃を抑えられる」などのメリットがあります。
トイレのにおいがするところで体を洗いたくないなど、バス・トイレ同じ場所にあるのは気になるという方も多いでしょう。清潔感を気にされる方にはやはりセパレートタイプがおススメ。バス・トイレが同じ場所にある3点ユニットでは、トイレットペーパーや床が濡れてしまわないように気を配ったり、シャワーカーテンを使用する場合はカビが生えやすいため、お風呂を使った後はシャワーカーテンをきれいに拭き、カーテンレールの上に上げて乾かしたり...、お風呂を使う際に気を遣いたいところが出てきます。セパレートではトイレは別の場所にあるのでそういった気を遣う必要がなく、バスタイムもリラックスして過ごせますね。
授業や部活・サークル、アルバイトなどで疲れて帰宅して、一日の疲れをゆったり湯船に浸かって癒したい。3点ユニットタイプでもお湯を張ることはできますが、洗い場がないため体を洗うか湯船に浸かるかどちらかしかやりずらいものです。体を洗うときには栓を抜かなければ洗い流した水や泡が流れていきません。体を洗った後にまた湯船にゆっくり浸かるためには、お湯を張り直す必要があります。そのためシャワーだけで済ます人がほとんどです。でも洗い場のあるセパレートタイプなら、体を洗う場所も湯船も確保されているので、体を洗ってからもゆっくり湯船に浸かって温まれ、一日の疲れを癒すことができます。
トイレが別の場所にあり洗い場のあるセパレートタイプなら、その分広く感じることができそう。体を洗うときも広々使えて便利です。3点ユニットでは浴槽の中で体を洗うのが一般的。座ってリラックスしながらゆっくり体を洗うのは難しいかもしれません。毎日使うシャンプーなどのバス用品を置く場所にも悩む3点ユニット。工夫して置くこともできますが、洗い場がなくトイレがある分セパレートよりもスペースが限られており、さらに使えるスペースを狭めるのは避けたいところ。洗い場のあるセパレートタイプでは元々収納場所がついていたり、新たに棚を置いてもゆとりあるスペースを使うことができるでしょう。