わざわざペット可の物件に住まなくても、こっそり飼ってしまえばいいし...なんて思っていませんか?鳴き声や物音、においが他人の迷惑になるだけでなく、ペットのストレスにも繋がります。ペット不可の物件でペットを飼っていることが発覚すれば即退去、またはペットの処分を通告されることもあります。自分のため、ペットのためにも、ペットと暮らしたい方はペット可の物件を選びましょう!
ペット可賃貸なら、地元の友達と離れて京都で新生活を始める学生さんもペットを通じて他の飼い主さんと知り合えるかも!ペットについて困ったことがあった場合にも相談相手がいれば心強いですよね。ペットを飼いたい学生さんもいずれ飼うペットのためにペット可賃貸で新生活を始めてみては?一人暮らしの寂しさも、癒しのペットがいれば勉強や部活、サークル活動やアルバイトも頑張れそう!
ペットと暮らせる物件には、一般的な賃貸物件の大家さんや管理会社がペットを飼うことを許可している「ペット可賃貸」と、ペットと暮らすことを前提として建てられた「ペット共生型賃貸」があります。「ペット可賃貸」は物件数は比較的多く、家賃も抑えられますが、動物が苦手な人がいる場合もあるので注意が必要です。「ペット共生型賃貸」はペット用設備が充実していて、入居者もペットを飼うために暮らしている人が多いため、入居者間のトラブルが起きにくく、飼い主同士のコミュニケーションも取りやすくなります。ただ家賃は通常の物件よりも高めに設定されていたり、物件数が少ないためお部屋探しが難しくなることもあるでしょう。
囲いの中でワンちゃんが自由に走り回れるスペース。車や自転車 、人の通りを気にせず安全に遊ばせることができます。ペットや飼い主さん同士の交流の場にもなります。
お散歩帰りに足をきれいに洗ってから室内に入れるので、廊下やお部屋を汚しません。外からの汚れや雑菌を室内に持ち込まずペットもお部屋も清潔に。
便利なアーム付き。活発なワンちゃんのカットやブラッシングも苦労せずに済みそう。立ったままできるからかがんで腰を痛めることもなく、飼い主さんも快適です。
お散歩時に持ち帰ったペットの排泄物をお部屋に入る前に処理することができるので、建物内にフンを持ち込まなくてよくなります。
ペットが自由にお部屋間を出入りすることができるドア。ペットが出入りする度にドアを開け閉めしたり、開けっ放しにする必要がないので、空調設備も無駄なく使えます。ペットも飼い主さんもストレスなし♪
自分のお部屋でペットを洗えるペット専用の洗い場。通常の洗面台よりも広く、いつでも好きなときに他のペットを気にせず使うことができます。大切なペットを常に清潔に保ってあげられますね。
物件によって飼えるペットの条件はさまざま。ペットの種類や大きさ、頭数よっては飼えない物件もあります。犬はOKでも猫はダメという場合も。「ペット可だから自分たちも大丈夫!」と決めつけないで、大切なペットのためにも自分たちの条件にあったお部屋を見つけてくださいね。
大切なペットを正しくしつけてあげるのも飼い主の役目。無駄吠えをしない、決まったところで用を足すなど、基本的なことですがとても重要なことです。猫ちゃんを飼われる場合は爪とぎにも注意。爪を研いでもよい素材や場所を用意する、爪を切る、カバー材や爪とぎ防止スプレーを使うなど工夫しましょう。
定期的に洗ってあげたり、換気をまめにするなど、においがしている状態のまま放っておかないようにしましょう。ペット用ににおいの付きにくいクロスの張った物件でない場合は、においの付きやすいカーテンやカーペットを頻繁に洗う、エサやトイレ場を常に清潔にしおく、市販のペット用消臭グッズを利用するなど、日ごろから対策しましょう。
フローリングの場合はその上にカーペットやコルク材などを敷いてペットの足にかかる負担を軽減しましょう。また、ペットは暑さ寒さに弱いもの。暑いときは水を多めに用意したり、ひんやりマットを置いたり、冬にはペット用の湯たんぽや専用ヒーターが利用できます。ペットのためにエアコンをつけたまま出かける方も多いですね。